①原因(に、より近いこと)を見つけ出すことができる。
通常医学では、同時におきている"状態"のうちの組織の
変化を原因とするか、歳のせい、脳のせいにします。
②早期発見より前に、危ない状態を感知して、修正を計れる。
早期以前の対応。
③現在の異常の状態を全身的に把握する。
※原因は分からなくても、例えば花粉症では必ず胃が緊張し,
耳の後ろの筋が張ることがわかり、そしてその状態を軽く
する方法が解る。
(アレルギー反応というのは、状態です。原因ではありせん)
★東洋医学の出来ないこと
・強引に症状をとること
・変化した組織を早期に直すこと
・普通の医師や患者さんによく分からせること
・原因を単純化すること
※当院の東洋医学とは、漢方、鍼灸、整体ではありません。
脈診ではなく歯診という歯を利用した方法を使います。
漢方は使用します。レーザー刺激治療は行います。
今の普通の医療では、漢方をすっかり症状治療薬にしてしまいまして、マイルドだからなかなか効かないとか、2週間は飲まないと駄目とか言いますが本来はずっと強力なのです。
漢方薬は、ハウツウや効能表で処方するのではなく、体をチェックして選びます。